What aren’t you saying?,,,, なるほど、これは口に出ない

John GrishamのA Time For Mercyを読み終わった後、Colleen Hooverという作家が著したVerityという本を読み始めました。

名前を聞いたことのない作家でしたが、Amazonでのレビューが良かったのと比較的最近の作品だったので買ってみました。600ページを超えたA Time For Mercyと比べればこっちは314ページなので半分くらい。1ページの文字数もVerityの方が少なそうなので、実質半分以下かも。

物語の主人公は作家で、主人公と出版社のエージェントの会話がありました。エージェントが何か言いたげな雰囲気を醸し出した時、主人公が言ったセリフがこれです。

What are’t you saying?

直訳すれば、「あなたは何を言っていないのですか?」となります。肯定文の進行形で「What are you saying?(あなた、何言ってんの?)」であれば、私も会話の中で使える気がします。実際に相手が訳の分からないことを言っている場合とかですね。

でも、相手が何も言っていない時に「What aren’t you saying?」は、自分の口からは出ないなと思いました。言えるとしても、What do you want to say?とかWhat are you hiding?とかになっちゃいそうです。

What are’t you saying?

生きた英語って感じがしたのでした。

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