珍しく自分の仕事で、実務文書の英訳を外注することになりました。7-8年振りくらい。
社内で使うマニュアルで、内容はITシステムの内部統制についてのものです。パワーポイントで文字数は18,500文字程度。私が所属する部署では、翻訳会社の当てもないので、テック部門の人に3社紹介してもらいました。それぞれ、大手翻訳会社A(知ってました)、多分中堅どころの翻訳会社B(HPは見たことありました)、小規模な翻訳会社C(知りませんでした)です。C社はHPを確認したところ、社長自ら小さい会社と説明してました。
見積もりの結果はというと以下のとおり。
- A社 ・・・ 1文字14円
- B社 ・・・ 1文字21円
- C社 ・・・ 1文字18円
会社によって随分違うものですね。B社はA社の1.5倍です。ちなみに、この単価はソースクライアントである私の会社がエージェントに払う単価なので、翻訳者さんへの支払い単価はもっと低いはずです。A社の場合はどれくらいなんだろう。
依頼先ですが、合い見積もりをとった以上、コスト優先にならざるを得ません。B社は内部統制に強い翻訳者がいるとの話もありましたが、一番安いA社となりました。
さて、どんなクオリティの翻訳があがってくるか、楽しみです。
50歳代後半の男性会社員です。一時実務翻訳の勉強をしいて、仕事を貰えるレベルにはなりましたが気が変わり方向転換。ブログのテーマも実務翻訳から英語学習全般に変更の方向です。詳しい自己紹介はこちら。
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